1年前に引っ越したときにTVを持つのをやめた。
わたしは今35歳で、TVっ子だった。今の知識の大半もTVで覚えたことだろうと思う。家にいるときはTVは見る見ないに関わらずつけっぱなしになっていたし、学校サボってひがな一日見てたり深夜番組や深夜映画もよく見た。のでもういいかなと思いTVを持たないことにした。TVがおもしろくなくなったと思ったワケではなく、今でも実家に帰ったとき夜TVを見てると3時間くらい経過していることもある。しかし得るものは得た感がどこかにあるのと、狭い部屋の中心にTVを置くのは無駄だと思った。
TVがないと世の中に置いていかれるよと誰かに言われたけれど、ネットで十分代替できるし日々外に出て生活していれば街頭や人からいやがおうにも世の中の話題は入ってくるので不足は感じない。AKB48人もいるなかで3人くらいしかわからないくらいで。
んで。
1年ほどTVを見なくなって、世の話題に取り残されたと思ったのが2度。
・海老蔵事件
・タイガーマスク
市川海老蔵さんの傷害事件自体は認識していたけれど、そのあと毎日報道される事柄があったのは全く知らず、驚いた。そして児童擁護施設に仮名でランドセル寄付した話題、コレ自体は全く知らず「タイガーマスク」「伊達直人」という単語だけ見かけていて、なんのハナシだろうと頭の片隅にあったくらい。知らなければならなかったかといえばそんなコトもない。ま、他に取り残された話題もあったろうとは思う。
逆に、話題になっていなくて驚いたのがエジプトの民主化運動。チュニジアが一週間で革命を済ませた勢いが飛び火したエジプト、火がついた日からネットで見かけてアルジャジーラがネットでストリーミングでながしつづけてと一大事だったけれど、TVでまともに扱ったのが一週間後くらいで「一部で蜂起とかなに言ってんだ」などという書き込みを随所で見かけた。知らなければならなかったといえば間違いなく知るべき出来事。エジプトなんて著名な国で圧制があること自体知らなかった恥ずかしさも含めて。
エジプトはまだどうなるかわからない。けれど個人的にTVは必要なくなった。